Googleの順位変動の理由は大量の品質が低いページが原因じゃないか

2016年3月8日Googleの大きな順位変動が行われ、4年半やっているブログ「さる吉のIT日記」のアクセスが50%減となりました。

 

 

詳しくはこちら

saruyoshi.hatenablog.com

Googleの順位変動の理由が判明したらしい

seopack.jp

こちらの記事では3月8日に行われた順位変動の理由が判明したと記載があります。

 

大量のコンテンツと過度な広告が原因の可能性とのこと

 

・大量のコンテンツを掲載している ※ブログ・HPなど形態は問わず

・プレイスメント広告(AdSenseなど)が過度に掲載されている

 

とくに今回のアップデートで大きく順位が落ちたサイトに限って言えば、そのうち95%が上記の2つの条件にあてはまり、いずれも「ユーザーのため」ではなく「広告収入のため」に運営されているように見える、とのことです。

 

 

 

・大量のコンテンツを掲載している

さる吉のIT日記」は4年半やっているブログのため、現在記事数が約1400記事あります。

しかし、4~5年ブログをやっている人はこれくらいの記事数があるのは珍しくもないですし、ニュースサイトに関してはもっと数が多いはずです。

 

・広告が過度に掲載されている

これに関しても少し疑問です。

AdSenseに関しては、掲載できる広告数が決まっていますし(アクセスが大量にあるサイトは通常よりも多く掲載できるようです)、アフィリエイト広告を多様したアフィリエイトサイトも検索上位に表示されています。

 

 広告に関しては

「ユーザーのため」ではなく「広告収入のため」に運営されているように見える

 

というのは一理あると思います。

 

アフィリエイトを目的として広告ばかりを貼り付け、内容が薄い記事が大量にあるサイトの評価が下がったということでしょう。

 

 

4年半もやってると低品質の記事も多数あったので130記事削除した

アフィリエイトの記事に関しては多少はありますが、全体の2~3%くらいではないかと思います。

そして、低品質の記事に関しては、ブログを始めたばかりの頃はどんな感じで書いていけばいいのかもわからかったため、非常に質が低い記事が大量にありました。

 

また、このブログの初期はちょっとした情報でも更新していたので、文字数も500字にも満たないような記事もありました。

そのような低品質な記事を約130記事ほど削除し、現在の記事数は「1233記事」となりました。

 

今回削除した記事はここ1ヶ月で10PVにも満たないページや、今の時代役に立たなくなった記事ばかりです。

 

このような記事はすでにゴミと化していたのでもう必要ないでしょう。

 

低品質なページのみの順位が下がったというわけではなく、低品質な記事を大量に抱えているサイトの全体の順位が下がったということではないでしょうか?

 

リライトで良くなる記事はリライトする

これから残りの1233記事の中で、リライトをすることでさらに人の約にたちそうな記事をリライトしていきます。

 

そしてリライトしてもどうにもならない救いようのない記事に関しては削除していくつもりです。

 

要は「人の約に立つコンテンツ」を提供していけば以前のようなアクセスに戻るのではないかと思って、1233記事をひとつひとつ数ヶ月かけて手直ししていきたいと思います。